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Quality Assurance of Machine Learning Systems

QAML株式会社

代表あいさつ

 私たちはAIシステムの価値を高め、品質を担保する手法やツールを通して、AI開発技術者が自信を持ってAIシステムを世に送り出すことで、技術者社会も幸せになる世の中を目指しています。 QAML株式会社は、機械学習システムを開発するための先端的な工学的な手法やツールを、社会に役立てるための研究と実践の架け橋になるために設立しました。私どもは機械学習システムを開発するための工学的な手法(機械学習工学)の 研究コミニティ(JSSST 機械学習工学研究会)の立ち上げから発展に貢献し、その具体的な研究 プロジェクト(JST未来創造社会)を推進を行ってきました。 その成果や今後生まれる新たな成果を社会実装し、社会がより豊かになるAIシステムを創造できるような世の中のために貢献してまいります。

代表取締役 吉岡信和

サービス

よりよい社会を実現するために、QAML株式会社は機械学習工学を活用してあなたの機械学習AIシステムの価値創造と品質担保のお手伝いをします。

研究開発

現場に使える機械学習/AIシステムの開発技術(機械学習工学)を研究開発し、そのためのツールを販売します。

AIシステム開発

機械学習工学技術を用いて機械学習/AIシステムの開発します。

コンサルティング

機械学習/AIシステムの開発の技術指導や機械学習工学技術の導入を支援します。

教育

機械学習工学技術を導入するための教育の実践や教材を開発します。

会社情報

会社名 QAML(きゃめる)株式会社
ロゴ
由来

QAMLは、Quality Assurance of Mchine Leaning systemsの略で、機械学習を活用したAIシステムの品質担保を意味します。ロゴのフタコブラクダは、機械学習技術とソフトウェア工学技術の融合を表し、後ろの虹は、機械学習工学研究と社会の橋渡しを行う活動を意味します。

事業目的
  1. コンピュータシステム及びソフトウェアの研究開発
  2. コンピュータシステム及びソフトウェアの企画、分析、設計、実装、検証及び保守
  3. コンピュータシステム及びソフトウェアに関するコンサルティング
  4. コンピュータシステム及びソフトウェアの教育、教材開発
主な取扱商品 機械学習の訓練済み深層学習モデルの品質分析および修正ツール
所在地 〒102-0074 東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル5F
資本金 3,000,000円
設立 2023年4月3日
お問い合わせ contact@qaml.co.jp

代表者経歴

吉岡信和

QAML株式会社・代表取締役CEO

早稲田大学理工学術院総合研究所・客員上級研究員/研究院客員教授

  • 1998年〜2002年: (株)東芝 研究開発センターにて、情報検索に関するソフトウェアエージェント技術を研究開発し、公開、 読売新聞、 朝日新聞などからの報道発表される。
  • 2002〜2021年: 国立情報学研究所にて、エージェント技術、クラウド技術、セキュリティ技術、機械学習工学などを研究開発、 エージェント技術を応用した自由で安全なコンテンツ流通:スマーティブプロジェクトの主要メンバーとなり実証実験を行い、 朝日新聞、日経産業新聞、 日刊工業新聞などから報道発表される。
  • 2004年〜2021年: 国立情報学研究所にて、若手の社会人エンジニアを対象としたソフトウェア工学教育プログラム(トップエスイー)の運営としてプログラムの企画、運営から関わり、講師として設計検証手法などを教える。2004年から2007年まで助教授、2007年から2021年までは准教授。
  • 2007年〜2021年: 総合研究大学院大学 准教授としてエージェント技術、クラウド技術、セキュリティ技術などの研究テーマで博士学生を指導するとともに、セキュリティの講義を担当した。
  • 2012年〜2020年: 成長分野を支える情報技術人材の育成拠点の形成(enPiT)の事務局として、全国の情報系大学から実践的ソフトウェア教育をとおして情報技術人材を輩出する活動に従事し、その普及に大きく貢献した。
  • 2017年〜現在: 早稲田大学にて、超スマート社会を国際的にリードするイノベーティブ&DX人材の育成プログラム(スマートエスイー)の運営としてプログラムの企画から参加、運営から携わり、講師として機械学習工学などを教える。
  • 2016年〜2017年: 英国 オープン大学およびアイルランド ソフトウェア工学研究所(Lero)のVisiting Researcherとして英国およびアイルランドで勤務し、セキュリティソフトウェア工学の研究に従事。
  • 2018年〜現在: JST未来社会創造事業「超スマート社会の実現」領域に「高信頼な機械学習応用システムによる価値創造」プロジェクトが採択され、その代表として機械学習応用システムの品質向上のための研究を推進し、2020年からは、機械学習を用いたシステムの高品質化・実用化を加速する"Engineerable AI"技術の機械学習工学グループのリーダーとして機械学習工学の技術開発に従事している。
  • 2021年〜2024年: 早稲田大学 理工学術院総合研究所 上級研究員/研究院教授として、機械学習工学、ソフトウェア工学、セキュリティソフトウェア工学などの研究に従事。
  • 2024年〜現在: QAML株式会社代表取締役/早稲田大学 理工学術院総合研究所 客員上級研究員/研究院客員教授として、機械学習工学の社会実装のための研究・開発に従事。